六本木ヒルズクラブレジデンス

『六本木ヒルズ』 誰もが人生の上で1階は聞き覚えのあるワードだと思う。

歴史はさかのぼり江戸時代。大名屋敷や海外からの使いが好き好んで住んでいた土地が今の 六本木である。この時代から外国人が多く訪れる街であった。

2003年に超大規模都市開発により誕生した六本木ヒルズ森ビルタワー。 その敷地に建てられたのが『六本木ヒルズクラブレジデンス』である。 高級分譲賃貸マンションとして建てられ、バブル崩壊後、日本を活気づけた建築物であった。

建設にはなんと17年の月日を費やした。それだけ周囲の期待が大きかった。 大ヒット映画ALWAYS 三丁目の夕日でも描かれた東京タワーができるまでの下町住人の 期待と全く一緒である。 日本でけでなく世界がバブル崩壊後の不景気の時代を打破できるような建物に注目したのだ。 著名人ではロシアの大統領プーチンさんがわざわざ訪れたくらいである。

説明不要だがこれだけの期待と希望を乗せたタワーマンションだけに相当な裕福層の人間たちが 住みついた。 『六本木ヒルズ族』 聞き覚えはあるだろう。六本木ヒルズに住んでいるのがステータス。冨の象徴。女を口説く際の とどめの一言。 彼らは物件の住みやすさやデザイン、六本木の治安などよりも六本木ヒルズという名のブランドで このランドマークタワーに住むことを決めた。 さらには『ネオヒルズ族』も登場し与沢翼などが脚光を浴びた。

この頃から不動産業界では仲介業者の必要性が問われた。 六本木ヒルズに住みたいなら森ビルに行けばいい。なぜわざわざ仲介料を払って仲介業者 を入れるのか。君たちは損をしている。 こう訴えのはホリエモンこと元ライブドア社長の堀江隆文氏である。 仲介手数料無料の概念はこのころから生まれたのである。

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それにしても六本木ヒルズのブランド力は衰えない。 現在では2003年築の物件と聞いてもパッとしないし、新しいとは言い切れない。 新築で高級タワーマンションなどが数々建てられている中で、設備もグレードも 新しさも見た目も六本木ヒルズが劣っているのは目に見えている。 なのに現在でも人々が熱いまなざしで見つめる六本木のあの建物のブランド力は 計り知れないものでありこれから先も人々の憧れのタワーマンションとして輝くだろう。